新市長誕生・小金井新時代始ります!

市民とともに『船出の会』

サクランボの大枝が飾られた宴台
サクランボの大枝が飾られた宴台
五月晴れのさわやかな日曜日、「小金井・市民のチカラ』主催の『小金井新時代・船出の会』が開かれました。佐藤新市長とともに170名あまりの市民が集い、市制という大海原への船出の決意を固めました。

まさにこれからが『本番』であるのは、新市長だけではありません。
議会の中でも、青木ひかる、野見山修吉、漢人明子、片山かおる、そして私田頭ゆう子の5名だけでは到底新市長を支え切れません。
会派、みどり・市民ネットは、今まで通り個人意思を尊重し、議会改革を進めるためにも、この5名プラス渡辺大三さんの6名で再スタートを切ると決めました。
議長はじめ、議会人事、副市長や教育長人事など、今月末までには新体制を作ります。

市長が変わったことにより、実現できる政策もたくさんあるはずです。
さっそく、「与党会議」を無くすと言っています。市長も議員も、ともに市民から選ばれた代表ですので、市長の「与党」ではないわけです。
全議員に風通しよく情報公開されていくのは、大原則で、そのうえで「熟議」が尽くされる議会でありたいものです。

そのためには、市民の「監視」も重要です。
議会も市長も「報告会」など地域へ足を運び、直接多くの市民と顔を合わせて「対話」する場を、まずは作るべきです。
そうして市制に関心を持つ市民を増やしていくと、議会傍聴やインターネット中継などに参加して、議会や議員をチェックできる市民も増えていくはずです。

そのことで、生活実感に基づきながらも包括的なグランドデザインの描ける、『市民の議席』を増やしていけると期待されます。