7/1議会基本条例 シンポジューム開催!

どう変える?どう変わる?私たちの議会

武蔵小金井北口駅頭で、シンポジュームの宣伝をする田頭祐子
武蔵小金井北口駅頭で、シンポジュームの宣伝をする田頭祐子
小金井市議会では、もっと市民に身近でわかりやすい議会にしていくために「議会基本条例」を策定中です。

小金井市議会では、昨年から市民によるユーストリーム中継が始まり、それに後押しされた形で今年、すべての本会議、委員会の中継、録画が開始されました。
まだ、全国的にも少ない取り組みですが、時間に関係なく、いつでも市議会での議論や答弁を市民が聴くことができます。

このように、市民の傍聴を待つだけでなく、議会からも市民に働きかけて、議会を知ってもらおうという試みに、地域に議員が出向いて行う「議会報告会」もあります。

5月には、試行的に議会報告会を実施したところ、100名を超える市民の参加がありました。議会に対する関心の高さを実感しました。

又先日は、48年ぶりの公聴会も開催したところです。
市民に関心の深い「議員定数」について。
応募された4人のうち、3人が定数削減に反対。1人が賛成。
この様子は、前回のこの欄でもご紹介しましたが、新たに無作為中執した市民の意識アンケートによると、まだ集計途中ですが、定数削減に賛成の方も結構多かったことが興味深いです。

議会基本条例は、議会のあり方や議員の仕事を規定していくものですが、議員だけで作るのではなく、市民の声を反映させて行くべきと考えます。
今回のシンポジュームも、市民参加の場のひとつにしたいと考えます。

皆様のご参加をお待ちしております!