★体罰の根絶を目指して~6/11一般質問です~

11日午後1時から2時まで、一般質問を行います。大きく3つの課題を通告しました。

3つ目のテーマ、保育園給食について。担当部局との話し合いでは、前向きな答弁が得られそう。保育園給食には、現状明確な指針がなく、放射能に関しても情報の共有が必要です。

2つ目の、公民館について。いつでもだれでも無料で学び集える地域拠点であり続けるのか、確認します。

1番目のテーマ、体罰については、残念ながら小金井市内の中学校で1件、部活中の体罰が報告されました。都教育委員会のアンケート調査で判明したことです。

学校内で子どもが「体罰を受けた、見た」とアンケートに答え、自分のアンケートで先生が辞めたとなると、子どもが傷つく。そのことへの懸念が、体罰を行った教員がまた部活指導に復帰した背景にあるのなら、本末転倒です。体罰がはびこる風土を一掃するには、まず大人の意識改革が必要。

アンケートに正直に答えた子どもには、「あなたは正しいことをしたのよ。」たくさんの大人がそう伝えなければいけない。

そんな思いでこの質問に取り組みます。

1・体罰の根絶を目指して

(1)小金井の現状と対応は?

(2)学校と教育委員会の今後の対策について

(3)児童・生徒・保護者からの通報や相談窓口を設置しないか

2・公民館を更に市民に開かれた場所にするために

(1)貫井北町地域センターに期待される機能、運営のありかたは

(2)小金井市の公民館事業の成果は伝承されるのか

(3)答申後のスケジュールは?

3・保育園給食にも、より放射能汚染の不安のない食材を

(1)保育園給食の食材選定の基準は

(2)保育園でも保護者の不安に応えて、牛乳メーカーの変更を検討しないか