古民家やまとや便り~新しいエネルギー創出の時代へ~

2014年1月7日 02時30分 | カテゴリー: 子ども・若者・子育て, 環境

冬は南天の赤が美しい

恒例の古民家やまとやのお掃除を、今年は家族の都合で正月明け4日に行ってきました。

 「里山塾やまとや」の活動は休眠状態ですが、こうして農のある生活に近づき、自然の恵みを活かして暮らしていた祖父母の時代を追体験する時間は、私にとってはパワーを充電 する大事な時間になっています。 家族でただ一人都合の付いた長男を伴い、高速を飛ばして市原へ直行。圏央道が延長されて、アクアラインとつながり古民家やまとやはチョットだけ近くなった。でも、削られた山肌は痛々し く心も痛みます。高速道路の影響は自然環境だけではありません。車の流れの変化は確実に周辺の商店街へ影響するだろうし、そのことで地域の活気が失われないか、懸念されます。かつてこの一帯は、ゴルフ場建設ラッシュに湧きました。景気は良くなったはずだったのが、山路だった道路が整備され、車を持った集落の若者は便利な都市部へ流出し、古民家やまとやのある集落、小草畑は、過疎化が更に進行してきました。この地域に、再び子どもの声をこだまさせたい。そんな思いで2003年から「里山塾やまとや」の活動を始めました。※この取り組みは、住宅総合研究財団の『住まい・まち学習』実践報告・論文集5と6に掲載されています。

 

掘り抜きの井戸と焚火。おまけの焼き芋も。

さて、やまとやの 庭ではさっそく盛大な焚き火。焚き付けの杉の葉の、パチパチと爆ぜる音と香りが懐かしいなぁ。囲炉裏と七輪で炭を熾し、餅を焼きお汁粉を頂きました。裏山の薪で火を起こし、囲炉裏で暖を取る。堀抜きの井 戸から水を汲む。そんな身近な自然の恵みで暮らしていけた祖父母の時代を、追体験できる時間に癒されます。浮世を離れたひと時は、エネルギー充電の時間でもあります。そう、浮世の電力こそ、自然エネルギーへとシフトさせなくては!!

今年は小金井でも市民発電所「COCO発電」←田頭の勝手な命名(^^) を進めたい!!暮れに視察した屋久島の自然エネルギー100%の暮らしに学びながら、今年もガンバロ~~!!