★都市計画道路3・4・11号線、意見交換会の続行を❗️~都は「意見交換会」を打ち切り「オープンハウス」へと~

3月28日、都建設局の細見明彦・道路建設部計画課長に「都市計画道路3・4・11号線に関する意見交換会」の続行を求める要望書提出に参加しました。

※「意見交換会」は都建設局が住民から公募等で参加者を募り、2017年11月から実施。3回目となる今年2月の意見交換会で、都側は(出入り自由なパネル展示形式の住民説明会)への移行を表明していた。(はけの文化と自然を守る会HPより)

参加者有志を代表して、はけ文の安田さんが要望書を手渡しました。小金井からは、道路市民の会などこの要望書に賛同する市民10名が参加。

 

都との橋渡しは、最初は小金井選出の都議会議員を頼ったが、敢え無くお断りされました、酷いな😑
そこで東京生活者ネット都議団に小金井ネットから連絡し、直ぐに建設局と調整、この日は山内玲子都議が立会い進行してくれたのでした。山内さん、ありがとう!!

都議会最終日という中、課長は予定の1時間を超え丁寧に対応してくれたとは思う。
小池知事からも、「丁寧にすべし」と言われているとのこと。
丁寧に、「計画を進め」られても困るんですけどね。

都はこの道路建設を進める前提の「意見交換会」と考えているので、そこが公平・水平な立場に立っていません。住民の想いは、道路への様々な考えがある中で、本当にこの道路が必要なのか、いったん立ち止まって検証し、充分な議論をして欲しいと言うことです。

それは、このハケと野川を分断する、都市計画道路建設の見直しも含め、多様な選択肢があり得るとの前提です。議事録の無い「オープンハウス」ではなく、記録と情報公開のある「意見交換会」を再開することも、文書で回答が来ることになりました。

また、小池都知事には、選挙時の公約通り、是非とも現地を視察して頂きたいと、お伝え頂くことをお約束しました。

この都市計画道路問題は東京ネットも注目していて、生活者ネットからの要望書を小金井・西岡市長に届けた時は、当時の杉並選出都議、小松ひさ子も同席してくれました。
小金井市民の作った野川や武蔵野公園と都計道の地図などが、凄く分かりやすい❗️と、当時東京ネットで評判だったのでした。

安田さんは、実はあの作者・デザイナーさんだよと、そういえば紹介すればよかったなぁ😆