6月定例会・議会活動のお知らせ

子どもの、相談から問題解決まで導ける制度の創設を

 6月定例会が4日から始まり、一般質問の開始は8日からです。一般質問の一人の議員の持ち時間は1時間以内と決まっています。
 私は6月10日の5人目、予定通りだと3時半から4時半までとなりますが、時間が早まる事もあります。ぜひ傍聴に参加してください。
傍聴の手続きは旧庁舎4階の議会事務局で行っています。
事前に市に提出した一般質問の通告文をお知らせします。

●一般質問の通告文

1・子どもの、相談から問題解決まで導ける制度の創設を
〜小金井に「子ども人権オンブズパーソン制度」を作らないか〜
 
 子どもたちが安心して相談できるには、多様な窓口が必要である。また相談に乗るだけでなく、連続して解決まで導いていける権限を持つ第3者機関が必要である。

(1)子どもが相談できる窓口は、スクールカウンセラーや児童館、子ども家庭支援センターなどが市内にはあるが、相談の実態やその後の対応はどうなっているのか。
(2)スクールカウンセラーや教育相談など子どもの相談事業における、その後の対応を含めた実態調査をしないか。
(3)いじめや虐待対策として「子どもの実感調査」をしないか。
(4)子どもや親からの相談に対して、一定の権限を持ち、他の機関との連絡や調整、コーディネートが行える人材を配置しないか。

2・雨水を利用した緑のカーテンを、まちぐるみで取り組まないか 
 市庁舎での緑のカーテンの取り組みは、ヒートアイランド対策を市民に身近に感じてもらえる絶好の機会である。さらに取り組みをまちぐるみで進めて環境意識を啓発し、雨水の利用と合わせ小金井を環境のまちとしてアピールしないか。

(1)市役所本庁舎の緑のカーテンの状況、水遣りなどの管理は、どうなっているのか。
(2)本庁舎以外の公共施設でも取り組みを進めないか。
(3)学校での取り組みは進んでいるのか。
(4)市民にも協力をお願いして、まちぐるみで温暖化対策を進めないか。糸瓜やゴーヤの苗を、市民に無料で配布しないか。
(5)雨水を利用した、自動潅水装置を設置しないか。
併せて雨水貯留槽設置の呼び掛けも進め、「水と緑のまち・小金井」を市民や市外にもアピールしないか。