買ってはいけない!駅前ホール

〜会派みどり・市民ネット 「駅前ホール」問題を考えるつどい のお知らせ〜

30日月曜日から9月議会が始まります。今議会の最大の争点は、通称「駅前ホール」と呼ばれている「市民交流センター」取得の議案です。これはまだ正式に小金井が買った建物では無いことを、多くの市民は知らされていません。

UR都市再生機構が建築し、小金井市が買い取ろうとしていますが、その費用は75億円を越え(付帯設備や利息も含む)、毎年1億8,500万円の返済と運営赤字2億3,100万円が掛かります。
又、財政面だけではなく、888席合った公会堂に代わる施設としては、578席では連合音楽会や成人式も、一度に出来ないのです。

一流のアーティストを呼ぶには採算が合わず、市民が発表会などで使うには広すぎて使用料も高すぎる(休日一日利用で122,000円)。

このホール、本当に市は買って市民のためになるのか?
買い取らなければどうなるのか?

この問題を議会だけで審議するのではなく、市議会で得られている情報を元に、市民の皆さまとともに考えたいと思います。

田頭の参加している会派みどり・市民ネットではニュースを全戸配布し、市政報告会も企画しました。

9月11日(土)14時から16時 もえぎホール 資料代200円

当日は、会派の市議6人が分担して、市政の重要課題の説明をします。どうぞ皆さま、ふるってご参加ください!!!

尚、田頭ゆう子の一般質問は 9月2日(木)16時半〜17時半の予定です。

1・子どもに優しいまちづくりを
身体の小さな子どもたちは化学物質の影響を受けやすい。東京都は化学物質が及ぼす子どもへの健康影響を未然に防止するため、化学物質の子どもガイドラインをつくっている。小金井市でも、環境基本条例の中で、未然防止の原則が謳われている。子どもたちが安心して生活できる環境の実現を目指して、市で出来る新たな取り組みや施策の見直しが必要である。

(1)もっとも影響を受けやすい胎児や乳幼児への影響を防ぐために、両親学級や乳幼児健診で、石けんのよさを伝える環境学習をおこなわないか

(2)電磁波の影響から身を守るため、予防原則にたった対策は

(3)アスベスト被爆を予防するための、現状把握と対策は

(4)通学路や生活道路での農薬被爆を予防する対策は

(5)地域防災会など防災関係の会議の女性委員の割合は

(6)女性の視点を活かした防災マニュアルは策定されているのか
こちらもどうぞ傍聴にいらしてください!!!
お待ちしています。