★新年おめでとうございます。~新しい年に思う~

小金井では小雪の舞い散る寒い年明けでした。皆さま、穏やかな新年をお迎えの事と存じます。

昨年暮れは安倍政権による「大儀無き解散、総選挙」が行われました。900億円ともいわれる選挙経費は、年越しさえ不安な状態にある人々に使われずに、なぜ時の権力者の都合で使われることが許されるのか、怒りと共に虚しい思いにも駆られました。

しかし私たちがここで諦めては権力者の思う壺。集団的自衛権が閣議決定され、秘密保護法が施行されても、まだまだ遅くはありません。何故なら、このことに危機感を持つ人々が、特に若い人たちにも増えているからです。

この国が再び戦争へと続く道を歩むことのないように、若者や子どもに平和な未来を手渡すために、今までよりも少しだけ勇気を持ち、声を挙げ続けましょう。私たちの声が大きなうねりとなった時、時代の扉は開きます。黙っていないこと、恐れず行動する事、自分の心が穏やかなさまに正直に、そのベクトルに向かって歩もうと思います。

貫井ばやし保存会の皆さんによるお獅子。家族を代表して、愛犬がパクッ!して貰いました。

学大の田んぼの藁で作りました。東京、神奈川のしめ縄飾りです。