★HUG避難所開設模擬訓練に参加した!

10/28 避難所開設模擬訓練@第4小学校に参加。

4つの町会と、4小の先生方も参加されてのHUGと呼ばれる模擬訓練。
初めて参加したけど、ロールプレイゲームで進めていくモノでした。
ここでは既に4回目とは、ビックリ‼️

しかも、避難所で起こるだろうあらゆる想定事項を書き出したカードが250枚以上。
全て防災会長さんが第4小バージョンで作り直し、手作りで切って貼って、作ったそうだ😳❣️

読み手が読むカードにしたがって、「車椅子の高齢者と4人家族がリードの無い犬と一緒に避難して来ました❗️」「80人いるのに、コンビニから50人分の惣菜が届きました❗️」「子どもを探しに保護者が来ました❗️
さぁどうするか❗️
瞬時に判断して振り分けなければいけません。

私のテーブルは慣れた人が何人かいて、カードの内容を素早く判断し、振り分けたので、若い先生お2人がそれを素早く紙に書き出して掲示する、という作業がスムーズに出来た。
でも本番では当然もっと、想定外が起こるだろうし、こんなに穏やかに話せないでしょうね。

でも起こり得ることをゲームでも、何度か経験しておくと絶対違うと今日は強く思った。
事前の説明の仕方も工夫が必要。
だから、繰り返しシュミレーションしておくことが肝心。

でも気になったのは、市の防災計画、避難所運営マニュアルと、学校ごとの避難所マニュアルの連携。
東京都もマニュアルを改定している。
女性や障がい者への配慮を、更に強化する事が求められている。

今日はその視点が弱かった。
あれだけ色んなことが起こる中では、やはり開設の段階で、子どもや女性が性被害に合わないように設える必要を、声に出して言わないと流されると実感した。
そして、女性の避難所リーダーが絶対必要。
これは欠かせない。

こういうことも最初に確認しておくべきだったと、終わってから気が付くのね。

だから繰り返しの実施が意味を持つのだと思う。
今度ウチの町会長さんと話してみよう。いいきっかけが出来ました。