★香害ポスターの更なる活用と、子どもの実態調査を求めて!~日曜議会終わりました~
と、わかっちゃいたけど改めて短い日曜議会でした(”ω”)
3回目の香害への質問ですが、まだまだ問題は多くて、今回でもまだ終結しそうもありません。ざっくりとですがご報告します。ユーチューブからもご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=gCuOaTMWBqU
26:00辺りから
●田頭:経済課の作ったポスターは公共施設には貼ってある。ココバスは3日から一か月車内吊り。学校や保育園でも貼ってほしい。
そしてHPのポスターが取り出しにくい。行き着けません。
経済課のトップページに出すなど、改善を求めます。
●保健福祉部長:化学物質過敏症、福祉保健部としてについては、医療機関や福祉施設に、ポスター掲示できるかは情報提供含めて検討する。
相談窓口。カラダに化学物質を取り込むのを減らす事に対して、総体で取り組むことは一セクションで出来る事ではない。
悩み、困っている方がいることへは、全庁的に取り組まないといけないと考える。
庁内の関係機関とは課題を共有し、連携を図っていくのが行動の第一歩かなと考える。
●学校教育部長:近年、匂い、音、光など不快に感じ、敏感に反応する子どもが増えている。
子どもの困りごとに気づき、適切な支援が出来るよう、子どもに寄りそう教員の研修、育成に努めたい。
困った時には誰かに相談できるよう、校内の相談体制の充実をはかる。
経済課のポスター、学校内でどのように活用できるか検討したい。
給食着の柔軟剤の匂い、配慮が必要な子どもがいれば学校全体で対応、保護者にご協力をお願いすることもあるかもしれない。
現状は柔軟剤を使わないようにと通知する事は考えていない。
子どもの実態調査、年度ごと保護者に、児童生徒の健康状態を保険調査票に記入してもらっている。化学物質過敏症も把握できていると考えている。
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議会答弁では「検討する」は実質、取り組む気があるよ、という意味です(^^)
保健福祉部が、香害の認識を持ったことは良かったです。匂いの相談は言い出しにくいのが特徴。相談しやすい窓口がある事が大事です。職員への周知、研修を求めました。
そのためにもまずはポスター掲示で周知する事。
学校のポスター、事前の調整でも貼ってくれそうな感触でした。
しかし最後の学校の、実態調査はいただけない(怒)
時間切れで追及できませんでしたので、「またうかがいます!」の捨て台詞で退場( ;∀;)
保育など、市内全域でも調査は必要ですね。
小金井ネットと地域協議会では、先日市内でアンケート調査を行いました。その結果は、集計と分析後またご報告します。