【意見書採択その2・沖縄県民投票】
27日の小金井市議会最終本会議で採択した意見書その2です。
◆沖縄県民投票の結果を尊重し、辺野古米軍基地建設の中止を求める意見書
ネットは提案議員になり、以下2点を政府へ求めました。
1.沖縄県民投票の結果を重く受け止め、辺野古米軍基地建設を中止すること。
2.普天間基地は、早急な運用停止及び早期撤退を米国に求め、交渉すること。
(🌟 4/14のマミンカの家・辺野古トークでは、コメスキヨサネさんをお招きして、この報告も致します。)
これは賛否が分かれました。
賛成12:ネット、共産党4、みらいのこがねい3、小金井をおもしろくする会、情報公開こがねい、市民といっしょにカエル会、緑・つながる小金井
反対10:自由民主党・信頼の小金井4、公明党4、こがねい市民会議、改革連合
退席1:小金井の明日をつくる会
投票した県民の7割が、辺野古埋め立てには反対しました。でも国は県民投票後も土砂を投入。
普天間基地を固定化させるから、辺野古埋め立てに反対しないなんて、本末転倒。
世界一危険な基地・普天間の運用停止期限は切れているのだから。
万が一工事を続けても、新基地の完成には少なくとも11年8カ月以上かかり、その間米軍普天間飛行場の危険性は放置されます。
米軍基地が本当に必要なら、沖縄だけを候補地としないで国民全体で議論すべきです。