初めての施政方針への質問や一般質問で、学校生活へは小1プロブレムや中一問題に対応するよう教員の加配を要望したところ、「新年度から取り組む」と嬉しい答弁を得られました。また、虐待やいじめ対策にスクールソーシャルワーカーの導入も要望し、「前向きに検討する」と、期待できる感触あり。子どもたちが一日の大半を過ごす学校生活だからこそ、のびのびと学べる環境にしたいものです。
それにつけても、学校外の環境も子どもにとってますます締め付けが厳しくなっていることを感じます。つい最近も地域の小さな公園で遊ぶ声がうるさいと、近くのマンションの住民から学校へ苦情が届き、先生が慌てて公園に駆け込んできたそうです。公園から子どもを締め出して、何処に追いやろうと言うのでしょう。
ますます自由な遊び場、プレーパークの必要性をしっかりと受け止めています。
念願の稲葉市長の遊び場視察が、やっと叶いました。プレーパークの常設化は、「まず見てから研究する」と、6月の一般質問でのお答えがあったからです。
子ども家庭部長とおふたりで、まだ木々のつぼみもかたい武蔵野公園くじら山へお越しいただきました。珍しく晴れた午後にもかかわらず子どもの数は少なかったのですが、その分焚き火を囲んでお母さんたちとおしゃべりも。アツアツの焼き芋、ふきのとうの焼きミソなども味わっていただきました。
終始笑顔の稲葉市長、本当は市長も部長も、こういう場所がお好きなんですねと感じました。
さあ、いよいよ、市長の英断が期待されます!
こんな場所こそ、いつでも子どもたちのために必要ですよね。どこなら出来ますか?