循環社会を目差す!生き活きバザーとXチェンジ

〜生活クラブマジックハンドチームとプレーパークの取り組みから〜

住宅街の 生き活きバザー
住宅街の 生き活きバザー
気持ちよく晴れた5月の空の下、住宅街と武蔵野公園プレーパークと、二つの小さなバザーがありました。

生活クラブ生協マジックハンドチームは、組合員のお宅のガレージを利用して、年に2回のバザーを行っています。

桜並木に面したお宅では、通りがかりの方もふらっと立ち寄り、お孫さんへと嬉しそうにオモチャを買っていったり、コーヒーとケーキでおしゃべりに花が咲いたりにぎやかです。

どうしてこれがいらないの!?と思うような掘り出し物があったり、自分が着れなくなった服を気に入ってもらったり、売っても買っても、バザーは嬉しい。

Aさん提供のワンピース、これで朝遊説ガンバレと励まされ購入いたしました♪

一方プレーパークのXチェンジは、お金は介在せずいらなくなったものの交換会です。カラフルな手作りカードに、品物の思い出や使ってくれる人へのコメントなど付けておきます。
欲しいものがあったら、取替えっ子が原則ですが、そこは自由な遊び場プレーパーク、取り替えるものがない人は、ココロザシでカンパ箱にチャリン♪

この日は、プレパの会員さんが、おばあ様の着物や帯をたっぷりと運んでくださっていました。なかには100年前の品物もあったとか。

な〜んと太っ腹!最近着物に嵌っているプレパママたちは、森の中の着物ショーを大いに堪能していました。

私?勿論黙っちゃいませんよ。ちゃ〜んと渋い紬と黒地に赤花模様の染め帯をゲット♪

来年成人式の娘にも、浅草の美しいかんざしまで戴きました。

着物をどこまで普段の生活で着こなせるか、ワクワクしながら悩んでいるところです。