あけましておめでとうございます

新しい年の始まりに思うこと

私がつくったのはミニ門松 瀧島邸で
私がつくったのはミニ門松 瀧島邸で
新しい年があけました。
皆さま、良いお年をお迎えのことと存じます。

大晦日と元旦と、たった一日違いでこれほど気分も世間も様変わりする文化を持つこの国に生まれて、くたびれるけれどやっぱりいいナァと毎年思います。

議員になり2度目のお正月です。
昨年の市議会はホールに明けて、ホールに暮ました。
23日の議会終了後は、駅頭遊説でも地域を回っても、市民の皆さんのホール問題への関心は高く、お配りするチラシもすぐになくなりました。「小金井市民交流センター」の文字まで入った駅前ホールです。
せっかく出来たホールだからと、問題を棚上げしたまま使い始め無い様に、年明けからはまた市長との攻防戦が始まります。

ご報告が遅れましたが、「ゆうゆう通信」12月号を発行しました。12月議会の予算や一般質問の状況をご報告して有ります。又、「北朝鮮による韓国・ヨンピョン島砲撃に関する決議に反対する討論」も会派を代表して行いましたので、詳しくはファイルをご覧下さい。

暮には、くじら山プレーパークで恒例の注連飾りと鏡餅を作り、梶野町の緑地では初の門松つくりに挑戦しました。竹をナナメに切り取ることがこれほど大変とは知りませんでした!
竹取の翁は相当の腕前よ!!

本日、ではなく昨日になりますね、私たちの町には可愛い獅子舞が毎年元旦に訪れるんですよ。
地元、貫井囃子の子どもや大人の皆さんです。
御節料理をつまみながら、お囃子の音色が聞こえだすと、慌てて外に飛び出します。我が家の子ども達が小さいときは、こわごわポチ袋を差し出し、獅子舞のお口がぱくっと銜えていきました。
無病息災を祈り、家々を回る伝統芸能、子どもたちにも中々の人気で、参加希望者が後を絶たないと聞きました。各種祭礼など、発表の場が多いことも大事な点だと思いますが、その影で支える方々のお力には頭が下がります。大人と子どもが一緒に楽しみ作り上げる場と機会を、このまちにたくさん増やして行きたいですね。

子どもと大人のパートナーシップ、実践から始めて五感で体得する、そんな大人がもっと増えると、子どもたちは更に生き生きと輝き始めることでしょう。

今年も子どもたちの笑顔にたっぷ〜り出会えますように!!!

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