<span style=’color:#0000FF’>毎年初めの定例市議会では、市長の施政方針が示されます。この1年間、小金井をどんなまちにしたいと考えリードしていくのか、最高責任者の方針と決意を表明するものです。
施政方針への質問は、会派ごとに時間を決めて行います。
昨年は2度も行われた市長選挙。
対外的にも注目された2度目の選挙でしたが、市民の投票率は前回よりも下がりました。
そして稲葉市長は、佐藤前市長に敗れた4月の選挙より、さらに票数を減らして市政へ復帰しました。
ここにもあらわれている市民の思いを、稲葉市長はどう引き受けて行くのか。
会派の中でも、復権なった稲葉政権のスタートに当たり、施政方針への質問でも、改革を望んだ民意に対する市長の考えは確認しようと一致しました。
この中で私は、「参加と協働」の分野から質していきます。
●施政方針への会派質問:2/26(日)
みどり・市民ネットは 13:20〜15:00(一人20分)
以下の順番で質問します。
漢人:市民の「新しい市政」を求める思いに応える市政運営を
片山:大震災と原発事故以降の社会と市の役割
田頭:参加と協働のまちづくりには
※子どもの参加をどう位置付けるのか
大人と子どもはパートナーとの視点がまちづくりには重要です。児童館など子ども施策の現場で、子ども自身が企画実行し、エンパワーメント出来る仕掛けがたくさん欲しい。
※市民協働のあり方検討委員会の答申は、どのように活かされるのか
活発な市民力を活かして、本当に市民と行政が対等な関係で「協働」するには、「市民協働条例」を定めて、新しい「協働契約」の形が必要です。
渡辺:ごみ問題と財政について
青木:市民生活を直撃するダブル値上げの責任を問う