★9月議会『幻の一般質問』★

9/2が初日の第3回定例議会。昨日9/5からは一般質問が始まりました。ところがところが…なんと、今回私は出番がありません。一般質問を行うことができないのです

一般質問は、小金井市議会ではあらかじめ通告した議員は、一人1時間の持ち時間が与えられます。通告書の締切日、私は時間内に通告書を作り、自宅からネット事務所にメールでデーターを送信していました。事務所でまだ通告書の点検中だった新人林とも子と、二人分を一緒に議会事務局へ送信し、二人の質問の時間を連続させれば傍聴に来てくださる方にもいいのではないかと話合ったのです。

しかし、結果的にメールで送る締切り時間を過ぎてしまい、私の通告書は林さんが議会事務局へ持っていきました。ところが通告書は、本人が署名して議会事務局へ届けなければならないため、(メールやFAX送信の場合は、議会初日に本人が持参)私の通告書は受け付けてもらえなかったのです。

ネットでは事務局長・小山美香が大いに責任を感じていますが、私も「もしメール送信の時間に間に合わなかった場合」のリスク管理に欠けていたと、反省するところ大大大であります。

しかし正直、ショックでした。他の議員の通告書も、目を通す気持ちになれなかった。

一般質問は、市民と一緒に活動をする現場の声から組み立てることが多いので、貴重な政策議論・点検の機会を逃してしまったと、申し訳ない!思いでいっぱいでした。

しかし、補正予算や24年度の決算審議、そして建設環境委員会でも、実はチャンスはあるのです。転んでもタダでは起きないと、小山美香は私を評しましたが、切り替えが早いのも私の持ち味です♪当然、あらゆる機会で連射していきます。むしろ、ゆっくり練る時間を与えられたと、今は作戦を楽しむ心境です。

私の用意していた「幻の一般質問」は以下です。

1・小金井版・地域エネルギービジョンを作ろう!

(1)3・11以降の新たなエネルギー政策について、国や都、他の自治体の動向は?

(2)これまでに市内で設置された太陽光パネルの総発電量は?

(3)防災の観点でも、学校や公共施設をソーラー発電所にしていかないか

(4)地域エネルギービジョンを、全庁的な体制と市民参加で作らないか

2・図書館・公民館の運営を担うNPOへの支援体制は

(1)法人が認可されるまでの、理事会の事務局はどこが行うのか

(2)法人との契約は。仕様書は誰がどこで作るのか

(3)市民の合意が尊重されるスケジュールで進めよ

(4)この取り組みによって、市民協働は進むと考えるのか