★今知っておきたい!特定秘密保護法

 

国立さくらホールにて 三木由紀子さん

午前中は日野市議選の応援に出かけました。風が冷い!車の窓から手を振っていると指先は感覚がなくなります。白い手袋を2枚重ねて付けて、その間に小さなホッカイロを挟んだらあった~~い!!小さな幸せ!

新人候補者の吉岡なつえさんは大型新人だなぁ!地域の中でしっかりと、女性や障がい者の雇用を生み出してきました。現場の実態をちゃんとつかんでいる人にこそ、議会でその声をつないで欲しいものです!

◆さて午後は国立で、都議会議員山内れい子と共に都政フォーラム。

都知事選では、自公が応援した舛添知事が誕生してしまいました。

安倍首相はさっそく集団的自衛権の行使容認へ向けて、「法案を提出する」と明言しました。

集団的自衛権の先にはまたもや憲法改正が見えています。

強行採決された秘密保護法。これと憲法改正がセットであるのは見え見えです。

施行までに1年近くあるというものの、その間私たちは何をしたらいいの?できる事はなにか。安倍の暴走を食い止めるには何が有効なのか。戦争ができる国にしないために、私たちは本気で動かなくてはいけない。

◆NPO法人情報公開クリアリングハウス理事長の、三木由紀子さんに解説していただきました。

何が秘密かわからないままに、秘密ではなくなった時の廃止基準もなく、いつの間にかすべて廃棄されているのが防衛秘密。(これまでそんなことがあったなんて驚愕!)

特定秘密の指定には、政府のアカンタビリティが必要。それをしっかり求めること。秘密指定の廃止の期限や基準を明記させること。

それには情報公開法や公文書管理法など、法的枠組みが不可欠。

施行は多分12月。

法律の改正、廃案を目指すことと並行して、施行スケジュールを踏まえ、現実的な特定秘密に関する基準、監視機関の設置などに対しての監視が必要です。

情報公開法!公文書管理法!う~ん、もっと勉強しなくちゃ!!