★子どもの眼で『見つめよう!みず・みどり・いきもの・ひと』

小金井市環境フォーラム、やっと最終日午後から参加することが出来ました。午後のスタートはシンポジウム「見つめよう!みず・みどり・いきもの・ひと」

子どもの眼からの報告が圧巻でした

自分から進んでやってみたい!調べたい!と取り組んだことは、子どもはものすごい力を発揮します。野川から多摩川まで水辺の調査を行い、湧水の沸く場所には生き物も多いといと気がついた中学3年生。しかし下流には大量のゴミが流れ着いていてビックリ。環境、生き物たちを守るには、ゴミを捨てないで!と大人に提言します。

 6年生の水質調査も、専門的な言葉がバンバン登場。大雨の時に生活排水が直接川に流れないように、下水道は分流式を採用すべきと、これは東京都に聞かせたいね(^^;;

4年生の作成した虫の図鑑も、精密さと美しさに圧倒されます。夜行性カミキリムシ、遅くまで起きていられず去年はお父さんがとった。でも今年は自分でとります!とキッパリ!!未来の自分を信じる力が育っていることに感動。大人は子どもから学ばなくちゃね。

 今年の環境フォーラムは、子どもの参画を得たことが大きな成果です。26年度は小金井市環境基本計画の見直しも始まります。子ども参画の街づくり、一歩ずつ次に繋げます。