★統一地方選を終えて
★小金井の市議選は統一地方選と2年ずれているので、今回は主に武蔵野ネット、青梅ネット、国立ネット、府中ネットなど近隣ネットへの応援に走りました。
東京ネット全体では、都内28自治体に51人の公認候補を擁立し、4月26日投票の区議選・市議選に臨みました。
結 果、江戸川、品川、中野、狛江、八王子、東村山、多摩の各地域で議席を増やし、総勢42人が当選を果たしました。一方、国立市議選では、3候補とも議席に 届かず次点、次々点、28位というまさかの結果、1991年以来保持しけてきた国立ネットの議席を失うことに。
また青梅ネットでは、2期目に挑戦準備を進めていた本多ゆり子の、健康上無念の出馬断念を受けて、果敢に挑戦した新人の佐藤さと子も、得点には届かず。青梅ネットも議席を失っています。
ネット初の男性候補を擁立した武蔵野ネットは、これも無念の敗退。総得票数は前回より50%も伸ばしているだけに、惜しまれます。
東京ネット全体では、代理人の数は変わりなく54人にとどまりましたが、小金井でも次の市議選は厳しい状況と受け止めざるを得ません。
国政の、議論無きままに進む憲法改正、安保・防衛協力のガイドライン改定など、市民の声をないがしろにする政治は許せません。
一番身近な暮らしの場である地方自治体から、市民が大事なことは決める仕組みをすすめ、暮らしをよくする道具として、政治を使いこなす活動を更に進めていきたいと、覚悟を新たにいたしました。