★焚火のあるまちづくりを~通信合併号から~
●第3定例市議会の報告は、林倫子と田頭ゆう子の合併号です。
私には一般質問の、『焚火で焼き芋、は条例違反ではない』という部長の答弁がヒットでした。「近隣への配慮が前提」と、部長は繰り返していましたが。
農業者からも、「せっかく畑で掘ったサツマイモは、やっぱり焚火で子どもたちに味わわせたいよね」と聞いていました。
農家では、農業残差や剪定枝の処理費用が、農業経営を逼迫させていると聞きます。かつては野焼きで灰にして、土壌改良材に使われ病虫害の防除、減農薬の有効な手立てでした。循環型社会の構築、農地や緑地の保全にも、条例の例外規定にあるような「小規模な野焼き」は、禁止ではないと行政は明記すべきです。もちろん近隣のご理解を頂く努力は必要ですが。市のHPには、そのようの載せると約束してくれました。
【焚火】をじっと見ていると、心が安らぐから不思議ですね。【焚火】には、人と人の間にある垣根を低くする力もあるようです。プレーパークで焚火を囲み、「他の公園では、こんなこと話したことありません」という話も、子育て中のママたちから聞いてきました。
【焚火のあるまちづくり】を進め、街のあちこちで豊かなコミュニケーションの生まれる小金井市にしたいですね。