★「市民が望まない道路はつくらせない！」ハケと野川と生き物たち、くらしの文化を守りたい！

★市長選・市議補選、小金井の二つの選挙戦もあと一日あまりです。

　小金井・生活者ネットは、ハケと野川と生き物たち、そして暮らしの文化を壊す都市計画道路には断固として反対です。

東京都に対し、この道路は「地元の意向を無視して勝手に事業化しない事」と明確に求めた西岡市長は、現職にしか出来ない仕事を行ったと評価できます。

11月1日付で、生活者ネットの市長選への見解と、西岡市長へ提出した要望書の内容を、レポートに同封して発送しました。

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【リベラル層の票が割れ、再び保守政権に戻ってしまうことを、小金井・生活者ネットはもっとも危惧します。】

それを回避するため、多くの市民が中止を望んでいる都市計画道路「３．４．１号線」及び「３．４．１１号線」に関して、市長の考え方を質し、申し入れをしてきました。

西岡市長はそれを最大限受け入れ、10月31日に東京都知事あてに要望書を提出したことが確認されました。

小金井・生活者ネットでは、この市長の行動は今後の小金井市にとって重要なことだと考えます。

市民が望まない都市計画道路を、事業化しないようにと東京都に求め続けていくためには、西岡市長が次の4年間も市長でいる必要があります。

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この、都への要望書の元になったのが、ネットが提出した西岡市長への要望書です。

そこでは以下、◆の5つの対応を求めました。

殆どはすでに実行されましたが、４番目にある「次期の（小金井市）都市計画マスタープランでは、都市計画道路３．４．1１号線の見直しも含め検討し、住民が望まない道路は、都につくらせない」の内容が、選挙期間中のビラに載っていましたので、お知らせします。

★市民の、見直しを求める声を聴くってことよね。　聴きっぱなし、はモチロン無しね。

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◆都市計画道路３．４．1１号線は、東京都による「丁寧な説明会・意見交換会などがあっても、住民・市民の賛同が得られなければ事業化は望まない」と、明言すること。

◆市長から東京都に対し「地元の市長が望まない道路は、東京都も作らないで頂きたい」と文書で求めること。

◆都市計画道路３．４．１号線については、東京都に対し見直しを求めること。

◆今後作成する公報などの印刷物には、「次期の都市計画マスタープランでは、都市計画道路３．４．1１号線の見直しも含め検討し、住民が望まない道路は、都につくらせない」と載せること。

◆東京都へは、10月中に要望書を提出する事。またそれは速やかに、市民および市議会にも公開すること。