そこで市長から駅前ホールについて以下のように報告を受けました。
「議会が再度買い取りを議決するまでは、ホールの管理は暫定的にURが行う。」
市長の答弁を要約すると、
「備品もURが整える。
運営を行う指定管理事業者との今後の折衝もURが進める。
登記が出来ず、工事完了通告?もまだ国へ出せない。したがってこの建物の持ち主はURであり、駐車場も建物(ホール)専用となる。」
市報の元旦号に、予定どおり4月から使えると載せた記事については、
「年末にあのようなことになるとは考えていない状況で記事を準備していたもので、訂正が間に合わなかった。なるべく早い時期に市民にはこのことをお知らせする。
URの管理するホールなので公益施設とはならず、4月に予定していたオープニングイベントも市が行うことにはならない。」
つまり、平たく言えばURホールとなると言うことです、議会が議決をしなければ・♪
暮の議会最終日では、登記が出来ないという問題が明らかになったこの状態でも、「無料で使えるのなら使って行きたい」と、言っていた市長です。
しかしそれは、その先に買い取る意志があるとみなされないか、安易に使い始めるのではなく、影響を見極め判断すべきと、指摘してきました。
そのことが考慮された結果と、歓迎します。
もともと4月記念式典、6月開館、と言っていましたから、URとしてもそのあたりを目安にするとも思われますが、まだ今月末の全員協議会まで様子をみないと、どうなるか分りません。
今日は、所管の総務委員会ではないので踏み込んだ質疑は出来なかったのですが、
市長は苦渋の表情、私たちは大ニコニコ!!!
ちなみにURホールでも料金は変わらないそうです。
576席で1日12万円!!!