★壁塗り体験&光る泥団子~科学の祭典から~★
学芸大で毎年開かれる科学の祭典。毎年1000人を超える子どもたちが訪れる人気イベントです。今日は朝から市民体育祭開会式、保育園民間委託問題の学習会に出席。アタフタと帰宅し家族の昼食を作り、お目当ての光る泥団子を楽しみに、裏の学芸大へ出かけました(ウチが裏か。。)大きな白バイに恐る恐るまたがる子、起震車体験の行列、薬害防止協会のビデオ、野外ブースも大勢の子ども達でにぎわっています。
ふらりネットのテーブル作者の前田さんがいる(NPO)グリーンネックレスのブースを覗くと、なんと珪藻土で壁塗り体験が♪
さっそく珪藻土をコテでパネルに塗ってみました。角度を持たせて、2ミリ程度に延ばすんだそうです。なんでもこの珪藻土は、3種類あるうちの一番上等なものだそうで、確かにすべすべ滑らかです。ひと時、集中して作業が出来て幸せでした。う~~ん、いつかは里山の古民家「やまとや」で、小屋作りや壁塗り、古民家修復体験したいなぁ。。。
さて今年の光る泥団子、荒木田の小さめの泥団子をガラスやスプーンなどで磨き、しっかりと光っていました。いつもより磨きがかかった感じです。団子は一度目で成形したら、半乾き程度で磨き上げるそうです。いつもプレーパークでは、漆喰で白塗りした後に色をかけ磨きますが、この土の色も美しかった。
真剣に、黙々と磨き続ける子ども達も魅力的でした。足元の自然素材で、こんなに夢中になれる時間。当たり前に子どもたちに返したいですね。