★市民主体の市民選挙を~12/13は市長選挙です~
●9月議会の最終日で、稲葉市長は12月の市長選への不出馬を表明しました。
あれからひと月もたたずに11月議会に突入しています。本来は第4回定例議会は12月開催です。でも4年前から小金井では、12月に市長選が行われるようになりました。
当時はまだ、具体的な計画を持たなかった小金井市のゴミ処理施設建設問題。毎年の可燃ごみは、一年ごと、多摩地域の自治体の『人道的支援』によって、処理して頂いていました。しかし翌年度の受け入れ先が決まらず、4月に当選したばかりの新市長の辞任により、再開となった経緯があります。
12月13日が投開票の小金井市長選挙。前回の投票率は43.27%。
「どうせ変わらない」と市政をあきらめて、あるいは関心を持てずに、選挙にいかなかった人の方が、選挙に行く人より多いのです。
ここをまず変えなくてはいけません。
有権者は93,000人。10%の人が選挙に行けば、これからのまちが変わるかもしれません。私たち議会も、市政の課題、問題点を明らかにして、その解決策を提案する候補者の、理念や政治姿勢、実績など、分かり易くあらわすように求めていきます。
市民が主体となって市長を選びたい。市民主体の選挙にしたいと、新しい動きが始っています。
新しい人たちの、新しい選挙が出来るかもしれません。期待して全力で応援します。