第3回定例議会報告

ぴよぴよ日記15〜初めての決算委員会

初めての決算委員会、分厚い資料を抱えて委員会室の外階段を何度も往復しました。
4日間の日程の最終日は、夜中の3時までかかる審議も初体験。
次回12月の定例会までには、閉会中の委員会や行政視察などが目白押しです。
秋はイベントも盛りだくさんですが、順次ご報告していきますね。
まずは決算委員会や行財政特別員会の報告です。

●決算委員会から

 
 20年度一般会計決算は賛成多数で認定されましたが、会派みどり・市民ネットは主に以下の理由で反対しました。
①武蔵小金井駅南口再開発事業で、駅前広場などの公共事業が未着工のまま、まち開きを強行した。
②若者や生活保護世帯等の救済など、国の緊急対策を超えた市独自の格差拡大の対策がなかった。
③市庁舎建設の場所を決める住民の直接請求(1万人もの署名を集めた)に反対した。
④リース庁舎の共益費が他市に比べて高額であるのに、15年も払い続けた。(信託銀行と交渉の結果、年間約1200万円の節約ができた。)
⑤市の公共施設の温室効果ガス排出量は前年度比9.9%も増加した。CO2の削減目標に対して環境施策が不十分である。
 

決算委員会での質問や要望

●地球温暖化対策として、学校以外にも公共施設での光熱水費節減分還元プログラムを導入しないか。
・答弁・・・公共施設へは来年度の予算編成に含めたい。
※光熱水費を節約した分について、全額を財政課に返すのではなく、半分をその施設で自由に使えるシステム
●樹木の消毒、雑草除去費用について…公共施設では除草剤を使わないことや、化学物質の子どもガイドラインの市民への周知・徹底を要望。
●育児支援ヘルパー派遣について…養育困難家庭への支援ヘルパー派遣には、研修や保険を予算化せよ。
●ひとり親家庭への支援に対して…ホームヘルプサービスの都への返還金が31万円もある。地域の現状を把握し十分な周知・説明を要望。
●障害者等への移送サービスに当たっては、子どもの支援施設とも連携せよ。
・答弁・・・各センターとの連絡会を持ちたいと計画中。
◆その他:「特別支援教育のコーディネーターを専任に!」「公民館の保育付き講座の充実のため、保育士の声を聞く連絡会の開催を」など、質問や要望を行いました。

●行財政特別委員会から


 市民協働・公民連携を原則として、図書館や公民館の民間委託化と上の原会館など4つの会館と公民館の有料化が検討にあがりました。市民と行政が互いの特性を生かし協働するには、対等な立場・関係が必要です。容易な業者委託や市民力を安上がりに使うような「協働」にならないように、委託のありかたや選考方式の見直しを要求していきます。
 また、図書館、公民館などの社会教育施設や集会施設では、市民なら無料で利用できることは大前提です。若者や子育て世代、年金生活者など、誰もが気軽に集い学ぶ施設は、地域で信頼関係をつくり、安心して暮らすためにも今後ますます重要になるからです。