性暴力予防→避難所には男女のリーダーを任命!~一般質問から~

9/9の一般質問から。

【性暴力・性犯罪の予防】
東京ネットのプロジェクトチームで「女性の安全・安心自治体調査」を行った。
セクハラ、DV、性暴力の項目に関する施策など調査し、中央学院大学の皆川ますみ先生監修のもと、独自の観点で点数化(見える化)し、ランキングを行った。
結果、都内48自治体の中で小金井市は26位。
100点満点で27点。全体でも平均が33.92点というシビアな結果。
まだまだ伸びしろがあるともいえる(;^ω^)
特に性暴力・性犯罪への取り組みは、犯罪被害者支援そのものが、自治体職員にとってなじみの薄い業務であることが改めて浮き彫りになった。
条例や行動計画にも「性暴力・性犯罪」についての記載が必要と、次の段階での検討を強く求めた。
しかし災害時には性暴力が起こりやすいとこれまでも指摘し、避難所には男女のリーダーを置くように求めてきた。
これについては、避難所運営マニュアルに本部長、または副部長に女性を1名以上選出し、指定要員である職員も、5名中1名は女性を任命するように記載されていることを確認した!
また中学校でのデートDVの授業はまだ実施されていなかったが、指導室長は目黒区の中学校で使われている冊子を入手していた。
これは取り入れる考えだなと、教育長の様子からも伺えたので、期待しておこう(^^)